先日、小学生のお嬢様からお魚の絵をいただきました。インターに通われているお子様のようで英語がネイティブなみに上手な発音です。お母様は「英語で話せることよりも、話す内容が重要なのよ」と娘さんにお話しされていました。その通りだと思います。発音が上手ですと一見何もかもすごく見えてしまうと思いがちですが、その中身、思考が重要だということを改めて気づかされた瞬間でした。本質重視!
さて、本物追求型の新潟のワイナリーのひとつに、カーブドッチの動物シリーズがあります。追及すると、この形になるのか?まだまだ進化・探求しているワインです。体に染み入る香りと味わいは多くのファンを虜にしています。ラゴッチャ東京では、あなぐま(サンジョベーゼ)、ペンギン(ケルナー)、みつばち(シュナンブラン)、もぐら(シャルドネ)をご用意しております。昨年、ワイナリー訪問させていただき、醸造家の掛川氏の思想とこだわりを皆様にも、ご説明できたらと思っています。
【カーブドッチとは】新潟県:角田山のすそ野に位置するワイナリー。すぐ目の前には海岸線が広がる砂地の土壌。ここには数軒のワイナリーが軒を連ねワインバレーを構築している。近年では温泉施設も出来上がりヴィネスパという宿泊施設兼温泉は6か月前からの予約待ち。(宿泊しなくても温泉の利用は可)ワインはアルバリーニョを始め、欧州系ブドウ品種を積極的に栽培・醸造している。醸造家の掛川氏はこの業界では最も若い年代の醸造家だが、独特のセンスと探求心で魅力ある美味しいワインを作り出し続けている。