Chateau Mercian Mariko vineyard Sauvignon Blanc
シャトーメルシャン
椀子(マリコ)ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン
長野:上田市 ソーヴィニヨンブラン
『日本最高峰のソーヴィニヨンブラン!パッションフルーツと若草の香りが!』
メルシャンは日本最高品質のワイン造りを目指すべく、長野県上田市丸子地区にて2003年より自社管理畑「椀子(マリコ)・ヴィンヤード」を展開し、ブドウの栽培を開始した。20haに及ぶマリコヴィンヤードのブドウのみを使用し醸造は山梨で行う。「マリコ」の名は、6世紀後半にこの一帯が欽明天皇の皇子「椀子(まりこ)皇子」の領地であったという伝説に由来したもの。
これまでにない思い切った試みができる自社管理畑を舞台に、新たな最高品質への挑戦がスタートしました。
香りには青草の芝生の上で転がっているようなハーブアロマと、グレープフルーツを思わせる果実香に加えパッションフルーツも感じます。ソーヴィニヨンの特徴をしっかり楽しめるワインです。
7000
Mercian Kikyoghara Merlot private reserve
メルシャン 桔梗ヶ原メルロー
長野:塩尻 メルロー
1976年からメルローの植栽を始め、1985年産の初ヴィンテージの誕生以来、『桔梗ヶ原メルロー』は日本を代表する赤ワインの一つとして評価されてきました。世界コンクールでも何度も金賞を受賞しています。それだけではない、飲んだ方は誰もが気に入り、「これが日本のワイン?」と思うほどの凝縮感。樽の香りも強く、華やかな香りが時間とともに広がり、繊細な味わいの中に厚みと力強さを感じさせるワインです。 エッジは、輝きのある濃い紫色。カシス、ブルーベリー、プルーンなど黒い果皮を持った果実香とともに樽育成由来のヴァニラ、アーモンド、カカオなどを捉える。アフターには、若干のスパイスも感じる。肉厚ではないが、きめの細かいタンニンとシルキーな味わいが口中に膨らむ。また、骨格のあるタンニンも感じる。
【麻井宇助氏とメルロー】
昔、桔梗ヶ原はコンコードやナイアガラの一大産地であったが、1960年代から急激に減速する。1975年日本ワインの父と言われている当時のメルシャン工場長:麻井宇助氏の主張を機に栽培方針を一新する。メルローの改植が始まったのだ。当時は栽培ノウハウもなく、契約農家さんは皆、非常に不安であった。その重責を麻井氏は一人で背負い続けた。ようやく栽培が軌道に乗りかけてきた頃、大寒波が襲う。氷点下17度を記録。メルローの木が8割が枯死してしまったのだ。それでも彼らは諦めなかった。そして1989年「信州桔梗ヶ原メルロー1985」が国際ワインコンクールで大金賞を受賞する。
12000
Chateau Mercian Nagano Merlot
シャトーメルシャン 長野メルロー
長野:塩尻 メルロー
日本を代表するメルローの産地である長野県塩尻市桔梗ヶ原地区のメルロー品種を主体に、上田市にある椀子(マリコ)・ヴィンヤードのメルロー品種と、北信地区のメルロー品種をアサンブラージュ(ブレンド)した、熟した果実感とエレガントさをあわせ持つバランスの良いワインです。口中、充実したタンニンと凝縮した果実味があり、厚みのある味わいである。タンニンの粗さはあるものの、酸もしっかりしているので、今後の瓶熟成により味わいに柔らかさが付与され、上品な味わいへ深化が期待できる一本。
2010年物が、第10回国産ワインコンクール2012で銀賞受賞 ニッケイ・プラス1、何でもランキング国産ワイン<赤ワインの部門第1位>(日本経済新聞2004年12月11日掲載)
7500
シャトーメルシャン
醸造家:安蔵光弘
山梨:甲州市勝沼町
『日本ワインを世界レベルへ押し上げる リーディングカンパニー』