Tomu Winery Motenashi KOSHU
もてなし 甲州
『独特な樽香は試行錯誤した大樽由来のもの』
会社を早期退職し、山梨でワイナリーを起こした人物。
標高600メートルの鳥居平の甲州ブドウのみ使用し、
ふっくらとした厚みのあるワイン。当時、鳥居平が
有名でなかった頃、彼はその荒れ果てた耕作放棄地を
開拓しワインを作り始めた2002年。設立当初は
メルシャンから醸造アドバイスを受けていたが、現在は独自の醸造法により、大樽を使った醸造に変更。樽香がほのかに香り、味わいは酸味が抑えられ非常にバランスの取れた仕上がりとなっている。それは他にはない甲州ワインを作り出している。
「勝沼のブドウ畑を次世代につなげていきたい」と話す高野社長。志高い彼の元に、今たくさんの方が集まってきている。
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