本物志向のお料理とソムリエが選ぶ日本ワイン。ちょっと珍しいものから、味わいが芯のあるものまで。
生産者との繋がりがあるだけに、ワインの入荷が可能となる日本ワインの希少性。日本を代表する甲州というブドウを筆頭に、今は様々なブドウ品種が栽培され、この日本という土地でのマッチングを模索検討、研究されています。生物と気候を相手にする農業には、頭で考えて進められるほど甘いものではなく、試行錯誤の連続だと思います。限られた時間の中、生産者は毎年、毎年、挑戦をし続ける地味な作業の小さな取り組みの積み重ねが、今もこれからもその実力となってワインという姿に変わっていくのだと思うのです。僕らも常に挑戦し、より良いものへと変化し続ける事が非常に重要だと思いました。
【新着入荷ワイン】
◆長野 ドメーヌナカジマ ぺティアンナチュール・ロゼ
◆長野 シャトーメルシャン 椀子ヴィンヤード シラー2013
◆長野 ヴィラデストワイナリー タザワメルロー
今回は長野ワインばかりですが、この他にも全国各地から選りすぐりの日本ワインが入荷しております。数にも限りがありますので、お早めにお求めください。
〇日本ワインとは、日本国内で育てられたブドウを使用し、国内で醸造、瓶詰めされたものを指します。特に、その産地で育てられたブドウを、その産地で醸造することで、その産地ならでは特徴が出るので、同じブドウでも産地によって、作り手さんによって、香り、味わいが違ったものになる楽しさ、面白さがそこにあると思います。