山梨ワイナリーバスツアー②






2軒目は白百合醸造さんです。内田社長自らのご案内でした。ロリアンブランドでワインを送り出し甲州、マスカットベーリーAなどを積極的に作り出しています。またグラッパの蒸留器も所有しており、今回は特別な計らいでその内部までも見学させていただきました。僕らはまずテイスティングをした後、小雨の中畑に向かいました。内田社長「山梨に来たんだったら、畑に行こう!そしてブドウをたくさん食べなさい」と言って、畑のブドウを切りまくる。僕ら参加者は遠慮するものの、内田社長「なんで食べないの、たくさん食べなさい!」といって惜しげもなく僕らに甲州ブドウ、甲斐路を差し出してくれました。一人ひとり手に取り、ブドウをいただきながら、皮の色、皮の厚さ、これが意外に厚いのです。実の甘さ、種の硬さ、食べて、見て、これまた体感の見学でした。
内田社長、本当にありがとうございました。グラッパのグラスの解説、最高に面白かったです。蒸留器も見せていただき、たくさんのブドウを食べさせていただき、そして面白く、かつ日本のワインの事を、発展の事を誰よりも思っている気持ちも伝わりました。
※ちなみに白百合醸造の入り口に飾ってある大きな甕のような瓶ですが、一斗瓶です。日本酒の歴史もある日本において一升瓶、一斗瓶は、昔からの習わし。今は使われていませんが、このような歴史を感じることも出来るのも現地ならではの事です。


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